田舎暮らしの可能性

田舎暮らしの中にある新しい可能性

九州の北西部にある佐賀県は弥生時代の大規模環境集落である吉野ヶ里遺跡があり、大陸由来の青鍋器や銅器が多数出土する遺跡が点在している地です。

唐津、伊万里、有田など古くから陶磁器にまつわる名所が多く、焼きものを楽しむ多数のお客さんで賑わっています。

 

佐賀市の中でも富士町は山間の町であり、町土の約八割が豊かな森林とともにあり、「緑と清流と温泉の町」です。

その森の恵みから建てられた三調家の建物は、約八十年の時期を経て今に古民家となって時代を乗り越えてきた自然素材こそが本物使いとして住み継がれています。

それは訪れる人に懐かしさ、安心感を与え、温かく迎えてくれる心地よさを感じさせてくれます。

 

 

初めて「三調家」を訪れた人は豊かな緑の中に佇む建物に風情とともに刻み込まれた築八十年の歴史を感じることでしょう。

自然無垢材の床、漆喰の壁、今ではあまり見かけなくなった土間、畳の間が続く奥にある大きな床の間。

柱と梁を組む接合部が実に丁寧で、当時の職人の技が光る建具や欄間からも息吹きを感じます。

そんな恵まれた自然と人々の中でゆったりとした田舎流時間を過ごしてください。

 

田舎と都会を行き来する。

もっと自由な発想で自分にとって豊かだと思える暮らしを手に入れる。

そこに自分がどう関わって、どう暮らすかを自ら能動的に考えていく様になり、新しい可能性を感じられる。

それが今多くの人が田舎暮らしを求めていく由縁かもしれません。

 

三調家には古民家と別棟レトロな洋風レストランもあります。

あえて古民家に使われていた梁や柱を再利用して建てられた建物です。

自然素材にこだわった人のぬくもりを感じられる洋風レストラン、部屋と階段が一体になった吹き抜けの造り。

無駄な仕切りを排除しているため、面積以上の解放感を感じます。

 

建物の空間に解放感が生まれるだけでなく、吹き抜け、天井高い照明、10~12人は囲める囲炉裏の大テーブル、その空間を暖めてくれるのは、大きな薪ストーブの火を囲む6メートルはあるまっすぐ天井を突き抜ける長い煙突、これらくつろぎの 田舎流暮らしはどれも圧巻に感じます。

他にも田舎暮らしでの古い家具や道具類、小物類が大切に使われ続けています。

 

何かに依存しないと生きられない都会での生活から少しでも脱却したい。

仕事も人間関係も全部捨ててリセットするのは大変です。

 

でもここ佐賀市富士町なら福岡から1時間、そう遠くありません。

むしろこんな近場で、このロケーション、このくつろぎ感、この別空間が今の生活から田舎流にスムーズに移行できるのも魅力のひとつです。

近いからこそ滞在を楽しむ古民家での田舎暮らし、ゆっくり滞在できる居場所を見つけたような”心地よさ”を体験してみてはどうでしょう。

 

ここへの移住者は農業を真剣にとらえ、生き方の基本として田舎暮らしを大切なものとして意欲的にこの環境で暮らしたいと考えています。

やりたいことをやってイキイキしている人が多く、いつも刺激を受けています。

「生き方を変えた」だけではなく、「生き方を変えられた」ようです。

 

人と人とのつながりを育み、自然と調和した生活を目指す森での田舎暮らし。

人は人と、そして自然と関わることで生かされています。

ここでは自然と人との距離が近く、大きな安心感を感じます。

 

そういったコミュニケーションを楽しむ場として、三調家には基本として個室がありません。

個室を望まれる方や家族連れは母屋である古民家をお使いいただきます。

(一日二組までご利用いただけます)

 

目指すは持続可能な暮らし。

家も建築も地産地消で、柱だけではなく床材も地元産木材を使用しています。

地方にこだわったわけではないけれど、ここに来ての田舎暮らしがおもしろい。

土とつながる暮らし。

 

田舎で見つけた新しい生き方、田舎流の暮らし方。

 

暖かな火の恵

田舎暮らしではこれまでの何でもスイッチオンの便利な生活と違って、ここでの暮らしは夏涼しく風がすぅーと吹き抜ける心地よさを肌で感じ、冬の厳しい寒さは薪ストーブの揺れる炎を眺めながら、パチパチとした音に耳をすます。

囲炉裏の炭のほっこり暖かな火のある暮らしは、慌しい毎日で忘れてしまいがちなゆとりや寛ぎをもたらし、人との絆を深めてくれます。

 

ここでは長いサイクルで物事が進みます。

何せストーブに使う薪一つ乾かすのに一年かかりますし、自然に向き合い寄り添う田舎の暮らしは大変ですけど、五感を全部働かせながら過ごすのはここでしか得られない。

「今ある資源を活かす」ことが重要になるが、そこから自分が求める可能性を見い出して、それに感謝して、そこから動き出す新たな田舎流暮らし。

田舎暮らしでの不便さもだんだん慣れてくると楽しくなってくるからおもしろい。

 

本物のには

暮らしを変えるチカラがあります  

薪ストーブ

ここでの暮らしで体感できます。

そんな古民家での素朴だけどもここでしか体験できない田舎流暮らしを求めて、県内外から農村へのホームステイや農業体験をしに山村留学に来る子供達もいます。

同じ学校に通う親御さんが里親となって家族と一緒に生活し、自然の中で様々な体験をしてここでの田舎暮らし、学校生活を伸び伸び楽しんでいます。

 

水の恵み

自然からの恵みは地下水からの湧水や温泉にもあります。北山湖

人間の体の約60%は水でできています。

体に水分をとる事によって、細胞も活性化し、血液をサラサラにし、健康にもつながります。

人が水にこだわるのは一番簡単な田舎流健康法の一つと言えるので、安心、安全な水のある暮らしを求めます。

ここは湧水からの水で飲用だけでなく料理の美味しさを引きたたせてくれます。

 

 

昔からこの地の蕎麦街道に多くの人が食をしに訪れ、      

地下水から湧き出る天然水は蕎麦の命として、            

蕎麦文化も育んでいます。

 

また北山湖や豊かな水を育む水源地にも恵まれた土地で、人を癒すチカラが宿る湯として湯治のために永く親しまれてきた古湯温泉があります。

 

古湯温泉人を癒すチカラが宿る湯

 

一番の特徴は約38度のぬるめの泉温と、ぬるぬるした心地よい肌触りから美肌の湯「ぬる湯」と呼ばれています。

約2000年前に発見されたと言い伝えのある歴史を誇る名湯は一般的にあまり知られていないのは、近辺全くリゾート化していない温泉地だからでしょう。

歌人 斉藤茂吉が療養に訪れ、三週間の滞在の後、病を完治したと言われ、その時に詠んだ歌の一つが記念碑として刻んであります。

湯治湯として今もなお、地元はもとより大勢の人に愛され続けている古湯温泉を田舎ならではの外湯でお楽しみいただいています。

身体だけでなく心を休める時間を大切に、心身を落ち着かせるという静かな贅沢を求めて自然の恵みの恩恵に感謝するとともに、田舎流健康法を体験していただけます。

 

 

食の恵み

人生を豊かにする暮らしを求めて自分に合った食養生は、畑と生産者と自然と野草そのすべてが素材です。

恵まれた土地で育つ質の高いエネルギーに満ちた食材だからこそ触れて、学んで、実践を体験していただけます。

三調家は古民家での田舎暮らしの中で田舎流健康法として、食の実践によって生きるチカラ

を感じる豊かさが、確かなものとしてここにあります。とれたてトマト

 

 食養生は生きるチカラ  

少養生は食べ物の質を生かして行う健康法。

少食は新陳代謝を向上させることによって食べることを通して行う健康法。

目的によって自分に合った食事を楽しんでください。

ここは疲れた身体を休めて、リセットするための体験型宿泊施設です。

 

少食を理解して身につけることは、自分の健康を守ることです。

質を活かした食養生を身につけることは、自分の根本エネルギーを変える方法です。

 

豊かな自然に囲まれた田舎流暮らしの中に自分流の心地いいを見つけて、人生をとことん楽しむことで毎日の暮らしを重ねてゆけたらと思います。